4月21日　岡山県津山市にて「走ろう!新緑と清流の里」をキャッチフレーズに開催された『第27回津山加茂郷マラソン』に参加しました。この大会には20回以上参加していて、最もお気に入りの大会です。今回もランニング仲間6名で参加し、大会の前日に加茂町に宿泊。美味しい料理にビールで乾杯!と楽しい前夜祭を楽しみました。

あまりに楽しすぎて飲みすぎてしまい、何時にどうやって寝床についたのか、全く記憶がありません。案の定、翌日は二日酔いのヘロヘロでのスタートとなりました。ここのコースは前半がほとんど上りで、後半は逆に下りというコースで、高低差330mという結構ハードなマラソンです。酔いが取れないままにスタートし、何とか10Kmくらいまでは比較的順調に走れました。しかし、12Kmあたりで右足のふくらはぎに痙攣が走り、その後痛くてとても走れない状態に。歩いたり走ったりで何とか17Kmに着いたものの、ここからの急坂を走り続けることは無理と判断し、折り返しまでの約4Kmは全て歩きました。そこで感じたこと、それは加茂町から阿波村に入ったあたりの景色の素晴らしいこと、山には遅咲きの桜が満開、新緑も目に眩しいくらいでした。何回も走っているものの、走ることで精一杯で景色を見る余裕がなかったんですね。今回は少し得をした感じです。そして折り返しからは下り坂となったため、ゆっくりではあるが走れるようになり、そのまま加茂町のゴールに戻って来ることができました。しかし、気温はグングン上昇し27℃超えで、慣れない暑さとの闘いとなりました。ラスト3Kmはやはりウォーキング。それでも何とか完走することができ、嬉しいです。フルマラソン通算272回目の完走となりました。今回の大会運営で尽力いただいたスタッフの方々、そして私設エイドでおにぎりやお好み焼き、そして流しソーメンにてもてなし頂いた町の方々に厚くお礼申し上げます。また、来年も走りたいです。

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