「えんぴつ1万本超えちゃいまし展」にお邪魔しました!
4日(日) お店の女性スタッフ2名とともに、大阪市中津にある「えんぴつ1万本超えちゃいまし展」にお邪魔しました。本来、現在この展示は休館中なのですが、pencil manの山台さんに無理をお願いし開けてもらいました。少し前に、山台さんが来店された時に、女性スタッフが「えんぴつ1万本超えちゃいまし展」を是非とも見たい! とお願いしたところ、快く受けていただきました。
私は7年前に一度ここを訪れています。その時も山台さんに鉛筆にまつわる貴重なお話を2時間にわたりお聴かせいただきました。
上は三菱鉛筆のコーナーです。三菱鉛筆といっても9800番やユニ、ハイユニだけではなく、見たことがないような鉛筆もたくさん展示されています。
トンボ鉛筆、コーリン鉛筆、地峡鉛筆などのコーナー。懐かしい鉛筆が所狭しと並べられています。
鉛筆削り器も昔懐かしいものがありました。三菱鉛筆のNo.20 昭和30年代のものらしいです。そして、コーリン鉛筆の鉛筆削り器。これも相当古いものです。
今回は、山台さんからプラトン鉛筆の由来や歴史、そしてコピー鉛筆などあまり一般的には知られていない貴重なお話を聴くことができました。
アメリカで一般的によく使われている、タイコンデロガの巨大イエロー鉛筆と記念撮影です。地震により倒壊したらしいですが、何とか復元されています。
えんぴつ1万本超えちゃいまし展 ですが、今でも各地の蚤の市などに出向き珍しい鉛筆を買い求められている山台さん。1万本ははるかに超えていると思います。自身でも鉛筆馬鹿を名乗るほどの鉛筆好き。鉛筆のことを語る山台さんの瞳はキラキラと輝いています。これからもお元気に蒐集を続けられることを願っています。山台さん、本当にお世話になりました。また再オープンされた時には、是非お邪魔したいと思います。感謝 !