チキンラーメンの発明者 安藤百福さんに学ぶ
今、NHKの朝ドラ「まんぷく」が面白いですね。発明家の萬平さんが、試行錯誤しながらインスタントラーメンの開発に没頭しています。そして、その夫を支える福子さん。夫婦二人三脚で、世界初の即席ラーメンづくりに励む様子は、感激ものです。もうすぐチキンラーメンが完成し、その後カップヌードルという画期的な商品の発明も見ものです。先日、書店で見つけた2冊の本を購入し、読み終わりました。その本の最後にこのな言葉が記されていました。
「偉大な発明には、忍耐強く夫を支え続けた妻の力が大きい。「内助の功」いつの時代も、成功する男には不可欠の要素だ」
「夫婦は同じ船に乗っている。言い争いをして、お互い鉄の棒で船底をつつき合えば、ふたりとも溺れてしまう。」(安藤百福語録より)
もし、この妻がいなければ、チキンラーメンやカップヌードルはこの世に生まれていなかったのかもしれない。素晴らしい物語です。このドラマから学ぶことは多いです。