8月6日(火)、7日(水) マイドームおおさかに於いて、「文紙MESSE 2024」が開催されました。昨年を上回る多数の方々に来場いただき、盛大な文具・事務用品の見本市となりました。今年もぶんぐの匠による各メーカーの講演が行われました。

私の講演は、2日目の7日(水) 11時～12時に『元祖、文具オタクがお届けする「文具の変遷」』をテーマに1時間にわたり、お話させていただきました。たくさんの方々にご聴講いただき、感謝いたします。

今回は、この1～2か月で訪問した7社の老舗文具メーカーの歴史や変遷、ヒット商品、新製品などの紹介を行いました。リヒトラブ、ミツヤ、ベロス、不易糊工業、ヤマト、セキセイ、共栄プラスチックの7社です。各社のあまり知られていない歴史や隠れた逸品などを分かりやすく説明させていただきました。

また、1日目の6日(火) 14時40分～15時の20分間ですが、セキセイ株式会社の西川会長による講演にエキスパートとして登壇しました。

セキセイさんは、アルバムやファイルのトップメーカーですが、今回の紹介は輪島塗創作師 東山雅風氏(西川雅夫セキセイ会長) が創作された「日本酒 雅風」の紹介となりました。これはインパクトがありましたた。西川会長のパワーに圧倒されました。

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今回も2日間にわたり、たくさんの文具メーカーの方々ともお話ができ、また一般の来場者との触れ合いも楽しむことができました。最後は日本文紙MESSE大賞の表彰式が行われました。大賞のグランプリは、サクラクレパスの「こまごまファイル」が受賞されました。おめでとうございます！また来年の開催を楽しみにしています