2017年度 追手門学院大学校友会 兵庫支部総会を開催!
2月17日(土) 尼崎市の都ホテルニューアルカイックに於いて、
2017年度 追手門学院大学校友会兵庫支部の
支部総会・講演会・懇親会を開催しました
兵庫支部は、昨年3月20日に設立し今回が2度目の総会を迎える支部です。
支部の会員は約8000人もおられます。
そして、兵庫県は広いために、一堂に集まることも難しく、
神戸、阪神、播磨、丹波、淡路といった地区に分けて
各地区での活動を行い、各地区持ち回りで総会をする、という
ことになっています。
今年は兵庫県の一番東にあたる尼崎での開催となりました。
会の開催にあたり、支部長である私の挨拶から始まり、
校友会の林田隆行会長から挨拶と続き、その後総会の議事に入りました。
総会はすべての議事が承認可決され、20分間で無事に終了しました。
第2部では、地域創造学部の田中正人准教授による講演会で、
「デザインで世界は変われるか」をテーマに40分間にわたってお話いただきました。
田中准教授は、災害復興の研究者として有名です。
この講演会では、災害復興におけるデザインの可能性について考える、素晴らしい講演でした。
この世に存在するあらゆるものは、すべて誰かのデザインによって作られています。
デザインによって人間の心理は大きく動くものであること、そしてデザインの視点は
仮説住宅の配置においても取り入れられていること、など実践と理論からアプローチいただいた。
大変参考になる講演で、もう一度じっくりと聴きたい内容でした。
そして、第3部では懇親会となり、学院関係の来賓の方々、校友会関係の方々、そして
兵庫支部のメンバーの方々の交流を図る有意義な懇親会となりました。
懇親会では、私の開会挨拶に続き、追手門学院理事長であり大学学長の川原俊明さまの挨拶。
そして校友会の永井副会長による乾杯の発声と続き、歓談となりました。
しばらくの歓談後、ゲストとしてお招きした津軽三味線世界チャンピオンである
佐山千尋さんによる津軽三味線演奏を披露いただきました。
佐山千尋さんは、本大学の卒業生(第47期生)であり、地元尼崎の出身です。
迫力満点の津軽三味線で、会場は大いに盛り上がりました。
そして、出席者の紹介となり、学院関係の方や校友会関係の方は私からの紹介とし、 兵庫支部のメンバーは一人ひとり壇上に上がっていただいての自己紹介としました。 この懇親会を通じて知り合いになった方々や、意外なところで繋がっていた、という 話も耳に入りました。 今後、兵庫支部のメンバーがどんどんと交流を図ってもらい、 卒業生が繋がっていくことを期待しています。
ご出席いただいた方々、ありかとうございました。
来年は、姫路にて開催を予定しています。また、お会いしましょう!!