第33回 官浪の文具塾を開催!

【第33回 官浪の文具塾 開催】

5月17日(土) コレル塚口に於いて、1年ぶりに「第33回官浪の文具塾」を11名の参加者で開催しました。今回は「昭和100年 文房具の変遷」をテーマに、この100年間で誕生したヒット文房具の開発秘話を、雑学を交えてお話しました。

大栗紙工の「A4→A1 note」を活用した文房具の歴史

今年創業100周年を迎えた「シヤチハタ」の歴史、昭和時代最後のヒット文具となった「テプラ」のあまり知られていない雑学。ミワックスが開発した「カッティングマット」の構造、消せるボールペン「フリクションボール」の研究秘話から、今後実用化される「インク消去機能紙」の開発について・・・

また、「デザインから見るロングセラー文房具」として図案スケッチブック、フエキくん、MONO消しゴム、ハイマッキーの紹介、色彩のみからなる商標登録、立体商標の話、懐かしい文房具のテレビCMなど1時間半の文具塾でした。

「中小企業診断士としての活動」加納孝幸氏
「二重画鋲のこと」ベロス 藤井学氏

第2部では、参加者の自己紹介に続き、加納くんの「中小企業診断士」の話、ベロスの藤井さんの「二重画鋲」というミニ講話を披露していただきました!参加いただいた方、ありがとうございました。その後の懇親会には5名参加し、楽しい話題に花が咲きました。また次回、よろしくお願いいたします。

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